こちらでは、弊社の心臓部である工場のご紹介、家づくりの流れについてご紹介します。
ヨシケン工場内
FACTORY
いい家をつくるためのヨシケン心臓部をご案内します。
社員大工の休憩室です。通称「いっぷく場」です。
ここで毎朝ミーティングが行われてから工場内・現場での作業がはじまります。
ここで毎朝ミーティングが行われてから工場内・現場での作業がはじまります。
会社構内表側の全景です。左は車庫・資材置き場正面奥は工場(造作材加工棟)で右は事務所になります。
工場内(梁加工棟)ここでは構造材のうち、屋根を支える丸太梁を加工します。写っているのは実は弊社の会長です。忙しい時は自ら出陣します。(まだまだ若い!)
工場内(構造材加工棟)棟梁がプロの目で木のくせや、適材適所を判断して墨付けをしていきます。単なるプレカットではできない、ヨシケンの品質がここに生まれます。
工場内(造作材加工棟)ここでは自動カンナなどが置いてあり、主に内部造作材の寸法決めなどの加工をします。
会社構内裏手にあるハゼ場。
木材乾燥のため、通風を考慮した材料置き場です。
木材乾燥のため、通風を考慮した材料置き場です。
家づくりの流れ
FLOW
マイホームの建築・購入にあたっての、事前準備からお引き渡しまでの流れについてご案内します。
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事前準備から契約まで
STEP.01
情報収集・家族での話し合い
家を建てる際には、住まわれる方がどんな家に住みたいか、家づくりのイメージを固めるために情報収集することが大切です。
まずは住宅展示場や内覧会の見学、SNSやWebサイトを活用して情報を集めてみましょう。
まずは住宅展示場や内覧会の見学、SNSやWebサイトを活用して情報を集めてみましょう。
ある程度情報を集め終わりましたら、家族で話し合い、家づくりのイメージを具体化してみましょう。
イメージが定まらない場合は、住宅イベントや相談会に参加してさらに情報を集めるのも良いでしょう。
イメージが定まらない場合は、住宅イベントや相談会に参加してさらに情報を集めるのも良いでしょう。
家づくりの第一歩ですが、もっとも大切な工程です。
妥協せず、じっくりと時間をかけてイメージを思い描いてください。
STEP.02
予算・資金計画の決定
情報収集と家族での話し合いが進みましたら、次に予算と資金計画を決定します。
自己資金の額、年収に基づいた住宅ローンの返済可能総額、毎月の返済額を明確にしましょう。
Check Point
自己資金の額
年収に基づいた住宅ローンの返済可能総額
毎月の住宅ローン返済額
年収に基づいた住宅ローンの返済可能総額
毎月の住宅ローン返済額
住宅ローンの借入目安は年収の5~7倍が適切とされています。
家を建ててからのメンテナンスプランも合わせて検討することで、プランがより充実したものになります。
毎月の返済に無理がない計画を心がけましょう。
STEP.03
工務店の選定・決定
家づくりのイメージと、予算が固まりましたら、理想の家をカタチにする工務店を探します。
探す方法としては、資料請求や展示場訪問、地域での評判を調べてみることをおすすめします。
Check Point
モデルハウスや住宅展示場を見学
モデルハウスや住宅展示場を見学
知人やインターネットでの情報収集
地域の工務店を調査
家づくりにおいて、信頼できる工務店を見定めることはとても重要です。
気になる工務店があれば、積極的に情報を集めてみましょう。
ご契約から引き渡しまで
STEP.04
住宅ローンの事前審査
工務店が決まりましたら、次に住宅ローンの事前審査を行います。
与信上の観点から、住宅ローンの事前審査結果がないと土地探しができない場合が多いため、早めに審査を受けておきましょう。
住宅ローンの事前審査では、年収や職業などの最小限の情報から簡易的な借入審査が行われます。
審査期間は遅くとも1週間、早ければ審査を申し込んだ当日に審査結果が通知されます。
Check Point
住宅ローンの事前審査は土地探し前までに
審査期間は当日~1週間程度
住宅ローンの事前審査は土地探し前までに
審査期間は当日~1週間程度
STEP.05
土地探し
事前審査を通過後、土地探しをはじめます。
土地のことに強い地元の不動産へ赴き、条件を伝え、理想の土地を見つけましょう。
あらかじめ、工務店を決めておくことで、希望の間取りや予算に合わせた土地選びがスムーズに進みます。
工務店を決める前に土地探しをはじめる方もいらっしゃいますが、土地を決めてから工務店探しをする間に目当ての土地を購入されてしまうおそれがあります。
そのようなことを避けるためにも事前に工務店を決めておき、間を置かず迅速に手続きをとれるように準備しておくべきでしょう。
また、土地によっては上下水道工事や造成工事などが必要な場合もあります。
このような「土地に関する不随費用」は工務店を通さなければ把握できないため、必要経費把握の観点からもあらかじめ工務店を決定しておくべきといえます。
STEP.06
土地の買付申し込み
気に入った土地が見つかりましたら、買付申し込みを行います。
通常、土地売買契約は、不動産会社にて実施されます。
その際、土地の状態や権利の状況、取引条件などの重要事項説明が行われます。
買付申し込みの時点で、他の方にその土地を購入されることはなくなりますので、じっくりと重要事項説明書の内容を確認しましょう。
Check Point
土地買付申し込みの時点で仮押さえされます
重要事項説明に不明点がないか確認しましょう
土地買付申し込みの時点で仮押さえされます
重要事項説明に不明点がないか確認しましょう
STEP.07
土地の購入契約
不動産会社所属の宅建士により、書面と口頭にて重要事項説明が行われます。
内容についてご不明点等があれば、都度確認を行いましょう。
重要事項説明に納得できましたら、土地の購入契約を交わします。
契約時には土地価格の一部として手付金が必要です。
自己都合の場合、キャンセルしても手付金は返還されません。
また、手付金のほか、印紙代などの諸費用が発生することも覚えておきましょう。
Check Point
契約時、手付金のほか印紙代などの諸費用が必要です
自己都合でのキャンセルの場合、手付金は返還されません
契約時、手付金のほか印紙代などの諸費用が必要です
自己都合でのキャンセルの場合、手付金は返還されません
STEP.08
敷地調査・地盤調査
土地購入後は、敷地調査と地盤調査を行います。
敷地調査
敷地調査では法的な観点やライフラインの引き込み方法を確認し、地盤調査では地盤の強度を調査します。
入居者がいる土地の場合、地盤調査は決済・土地の引き渡し後にしか行えない可能性もあります。
地盤調査
地盤調査では、その土地の地盤強度が家づくりに適しているか調査します。
もし地盤の強度が基準を満たさない場合は、地盤改良工事が必要となります。
地盤改良の費用は、状況と工法によっても大きく異なりますが、数十万~100万円程度、場合によりそれ以上必要と考えておきましょう。
STEP.09
間取りの打ち合わせ・予算決定
土地の購入、敷地調査・地盤調査が完了しましたら、次は家づくりの第一歩として、依頼先の工務店と間取りの打ち合わせを行います。
イメージづくりや打ち合わせが進むと、設計者によって設計図や設計プラン、建築プランが作成されます。
間取りプランの最終確定までに時間がかかったり、コストが大きく変わったりする可能性があるため、要望は事前にしっかりと伝えるようにしましょう。
Check Point
家族全員の要望をリストアップしましょう
工務店へすべての要望をしっかりと伝えましょう
予算を超過していないかチェックしましょう
家族全員の要望をリストアップしましょう
工務店へすべての要望をしっかりと伝えましょう
予算を超過していないかチェックしましょう
さらに、間取りの打ち合わせと同時に、土地と建物の総額や住宅ローンの借入額も決定します。
予算や資金計画を考慮しながら、理想の家づくりを進めていきましょう。
STEP.10
住宅ローンの本申し込み・工事請負契約の締結
間取りと各予算が決まりましたら、住宅ローンの本申し込みと工事請負契約の締結を行います。
間取りの打ち合わせにて決定した土地と建物の総額、および住宅ローン借入額に基づき、事前審査を行った金融機関にてローンの本申し込みを行いましょう。
契約には以下の書類が必要となります。
必要書類
工事請負契約書、設計書、仕様書、見積書、間取り図
工務店により必要書類が異なる場合があります。
工務店により必要書類が異なる場合があります。
多数の書類を作成する必要がありますが、締結後のトラブルや違約金を防ぐためにも、すべての書類をしっかりと確認しましょう。
つなぎ融資を利用して土地代を支払う場合は、土地決済も行います。
STEP.11
建物詳細設計打ち合わせ・確認申請提出
工事請負契約を締結後、間取りに関するより詳細な打ち合わせおよび、建築確認申請を行います。
建物詳細計画打ち合わせ
建物の設計に関するより詳細な打ち合わせを行います。
この際、インテリアや照明計画、エクステリアの打ち合わせも合わせて行います。
建築確認申請
建築確認申請は、建物の設計が建築基準法などの法令に適合しているかを確認するための手続きで、通常は施主様に代わり工務店が行います。
建築確認申請は、建物の設計が建築基準法などの法令に適合しているかを確認するための手続きで、通常は施主様に代わり工務店が行います。
検査機関による検査により、法令に適合していると認められましたら「建築確認済証」が交付されます。
建築確認申請の後に間取りや設備を変更する場合、再度申請が必要となり、時間と費用が追加で発生するため、間取りに関する打ち合わせが完了してから申請手続きを進めましょう。
STEP.12
着工
着工前に、近隣住民へご挨拶と地鎮祭を行います。
住民へのご挨拶
近隣住民へのご挨拶は、施主様に代わり施工会社の現場監督や担当者が行う場合もあります。
地鎮祭
地鎮祭は、基礎工事がはじまる前に土地の神様を祀り、安全を祈る儀式です。
すべての準備が完了しましたら、いよいよ着工です。
一般的に完成までに約4~6ヶ月程度かかります。
現場により、施主様による現地での確認や打ち合わせ、上棟式を実施する場合もあります。
現場により、施主様による現地での確認や打ち合わせ、上棟式を実施する場合もあります。
完成まで、現場を訪れる機会は限られていますので、これらの機会を利用してを確認してみましょう。
STEP.13
引き渡し
住宅が完成(竣工)しましたら、いよいよお引き渡しの時です。
引き渡し前には、住宅に不具合や施工ミスがないかを確認するために「竣工立ち合い」を行うことをおすすめします。
この際、契約内容と異なる点があれば、引き渡し前に補修が行われます。
Check Point
建物外部のチェック(ひび割れ・欠損の有無、門扉の開閉など)
建物内部のチェック(各設備、床の傾き、水まわりの排水など)
床下・屋根裏のチェック(ひび割れ・欠損の有無、金物や断熱材の取付状況など)
建物外部のチェック(ひび割れ・欠損の有無、門扉の開閉など)
建物内部のチェック(各設備、床の傾き、水まわりの排水など)
床下・屋根裏のチェック(ひび割れ・欠損の有無、金物や断熱材の取付状況など)
施主様によるチェック完了後、鍵と保証書を受け取り、各設備の使用説明を受けます。
そして、引渡確認書にサインして引き渡しが完了となります。
引き渡し後
STEP.14
定期点検・アフターメンテナンス
マイホームで快適に過ごすためには、定期的な点検とアフターメンテナンスが欠かせません。
住宅の引き渡し後には、6ヶ月(半年)、1年、2年などのタイミングで保守点検が行われます。
定期点検がいつ実施されるか工務店へあらかじめ確認しておきましょう。
定期点検がいつ実施されるか工務店へあらかじめ確認しておきましょう。
また、各設備の保証範囲や期限についても事前にチェックしておくことをおすすめします。
Check Point
定期点検の時期は事前に工務店へ確認
各設備の保証範囲、期限を確認
定期点検の時期は事前に工務店へ確認
各設備の保証範囲、期限を確認